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あいやばばライフ


北国初心者・家事初心者の日々・喜怒哀楽を・・・。
by aiyababa

木材水分計(含水率測定器)を買いました。

ナマステ!



  今日は天気は申し分ないのですが・・幾分風があって、ワカサギ釣りと思って現地まで行ったんだけど・・一人でテントを設営するのに苦労しそうだったので止めました。 車は10台以上来てましたが、やればできたと思うけど・・ここは根性無しの面目を保っておきました・・・。



 
  さて、本題です。 




 今まで、薪の乾燥具合ってものはけっこう気になってて、小口の小さい直径6~7cmのものなんて割りもせずにそのまま薪棚に積んでいたけれど・・その実は乾燥具合はまだだろうな・・と、ただ漠然と思ってて、どっちかっていうと、同一期間乾燥に掛けたものとしては最後に使用する・・ってことをしてました。




 で、先日ブロ友さんのエコエコ薪ストーブさんの記事を見たら、手ごろな値段で水分測定器を買ってらっしゃったので早速ネットで調べてみたら・・・高価なものから安価なものまで様々出ていたんですよね。 



  2000円前後で購入できるとは思ってなかったので、端から買う気など無かったんですが(昔は1万円以上する高価な機器だと思ってました。)、ここはMade in Chinaでも目を瞑って買ってみました。 



 でも・・本体は同一品なのにメーカー名が微妙に違ってて、どれがほんまもんなのか分からないけど、中国製はこんなものだろうと(おそらく闇の製造所は一緒?)Proster社のものを選びまして・・・早速届きました。 

 こーゆー外見が一緒でメーカー名が違うっていうのは、ネパールで買った日立とリョウビのドリルマシンがシールだけ違ってた中国製の同一品だったというのを見て慣れていましたが、正直なところそーゆーのを日本で買うというところにちょっと気に食わないというか、抵抗やもやもやがありましたが、そんなんでもちゃんとアマゾンで届いちゃうから・・中国製品不買運動に同調したいのはやまやまだけど、なかなかそーは行かない現実に自分でも少なからず葛藤はありました。
木材水分計(含水率測定器)を買いました。_d0251572_11345158.jpg


      中の箱にはプチプチに守られて・・測定器が入ってました。
木材水分計(含水率測定器)を買いました。_d0251572_11361977.jpg




   パッキングも完璧で、これで送料無料は申し訳ないな・・と言う感じです。 アマゾンにはこれでいくら入るんだろう? 



      外見はこんな感じです。
木材水分計(含水率測定器)を買いました。_d0251572_11364902.jpg




   それはいいとして・・早速チェック。 取説には一応日本語も用意されてはいたが・・・



  木によってABCDの4段階のモードがあって、それから適切な樹種を選んでそれに合わせて計るようになってるんですが、ナラ材がどこに来るのか記載がない。
木材水分計(含水率測定器)を買いました。_d0251572_11412243.jpg


  どうやらAよりB、BよりC・・・という感じで含水率が高く表示されるが、樹種の密度(比重)でより分けられているのかな?という感じなので、より安全を期すために”C"を選んで測定してみました。 *AとかBは硬い木のような気がします。 ナナカマドあたりはBでもいいかもしれませんが、他と同じように”C”で測定しました。



  で、まずは2015年秋伐採のナラ材。 16年、17年の二夏を経過したものです。



  外は小雨がぱらつく条件で湿り気のある感じだったからか・・思ってたより若干高め。 14.2% 場所によっては15%も。
木材水分計(含水率測定器)を買いました。_d0251572_11485768.jpg



   同じナラ材でも2日前から室内に取り込んでたものは・・・12.0%。
木材水分計(含水率測定器)を買いました。_d0251572_11433774.jpg


 去年春伐採して薪にしたヤチダモは・・・19.0%。 関連記事「充実し過ぎた一日でした・・・」はこちらをクリック。
木材水分計(含水率測定器)を買いました。_d0251572_11531796.jpg



   直径8cmのナナカマド。 これも去年の春、上のヤチダモと一緒に伐採したものです。 枝なのでそのまま乾燥させていたんですが、試しに割って測定したら・・・21.5%。 2018年冬には間に合うかしらん? 微妙だなぁ・・。
木材水分計(含水率測定器)を買いました。_d0251572_11550743.jpg


   こーゆー機器が手に入ると・・しばらくは何でもかんでもプスプス刺してはこれで遊んでたりする自分が居る気がしますが、意外と面白い・・と思います。 そのうち飽きるでしょうけど・・・。 



  この数字がどこまで正しいのかどうかは補正方法もないし、全く判りませんが、2000円の中国製にそれを求めても意味のないことですので、あくまで目安として・・使わせてもらいます。  それで十分な数字だと思える結果が何となく出てますので・・・それを信じます。




  でわでわ また



   
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by aiyababa | 2018-03-14 12:15 | 薪ストーブ | Comments(0)
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